2012年09月22日

長崎科学館 (ムツゴロウと諫早湾干拓事業) 3/3

アマゾン

アマゾンの大きさを知る事から

ワイルドアマゾン展と言う事で、アマゾンの事も知らないといけません
南米のブラジルとその周辺国の熱帯雨林(アマゾン熱帯雨林)を流れ、
大西洋に注ぐ世界最大の河川である。数多くの巨大な支流を持ち、
アマゾン川という名称はそれらの総称として用いられている。

アマゾンついて 
1年中気温が高く、雨の多い熱帯雨林には、さまざまな植物が生い茂り
そこをすみかとする動物の種類も多い。

アマゾンには、世界の植物種の約4分の1、動物種の約半分がすむといわれている。
魚類は、3000種類以上で、大西洋にすむ魚類の種類よりも多い。

アマゾンは「酸素工場」
アマゾン川の膨大な熱帯雨林は、光合成により地球の酸素の
約4分の1を生産しています。
まさしくアマゾンの熱帯雨林は、地球の「酸素工場」と考えられます。

ムツゴロウ

アマゾンと言う大自然から、生まれてくるものは
人間が作るものよりもとてもとても、大事な物を作ってます
上の写真は、長崎の諫早湾干拓事業で居なくなった
自然のムツゴロウたちのレプリカです。

今は、この事業のお陰で有明海の海並びにムツゴロウが居た
場所も死んでしまい、良い事無さ過ぎの馬鹿事業でした。
なぜ、人間中心で物事を考えるのだろか・・・・・

今になって、失敗だったんじゃないのかとか言い始めて開門しようと
政治家が動いています。今、開門したら、そこで農業をしている人達
や生活してる人は、どうなるんだ!
国が決めて、干拓事業をしたのになぜなんだ。
有明海で漁をしている人達と長崎県がもめてる感じも気に食わない。

1番いけないのは、事業を起こした国だと思います。
ギロチンと言われる 水門を閉じる行為で自然が死んだし有明海が死んだ


農水省がやったこと。(過去の記事から)

農水省は、湾を締め切るための堤防の建設を進めていて、この14日に、
その水門を閉じる「式典」をおこなった。背筋も凍るような、ギロチン処刑式典。
これにより海水の流入が止まり、干潟は乾燥し始めている。梅雨の時季には、
雨水によって淡水化も進み、全ての干潟生物が死滅するであろうと言われている。
1ヶ月たった今日現在、現地では早くも強い悪臭が漂い始め、
保健所も調査を検討しているとのこと。常日頃の自然の恩恵を忘れた
人間の行為に対する、自然の報復は始まっている


早わかり・諫早湾干拓問題より

ムツゴロウ

自然を元に戻す事は、できないです
今そこにある 自然こそが財産です 無くならないと気づかない。

今回の記事を書く時に色々と調べていたら「むつごろう水族館」がある事に

気づきました場所は、むつごろう水族館 長崎県諌早市小野島町2232番地です

ホームページは・・・・・・・こちらです「むつごろう水族館」











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