仔猫を育てる難しさと悲しみ
ある夜に細い細い「にゃーにゃー」という鳴き声が聞こえてきたので
鳴き声のほうへ近づいて行くと仔猫が1匹でうずくまって泣いていました
まあ、普通ならそのまま通り過ぎるか、親猫を見かけて終わりなのですが
親猫の気配もなく、このままここに置いて行くのが可哀想になって家へ
持って帰りました。
・・・ですが仔猫をどうやって育てるのか知らなかった
まず、普通にエサを食べないし、ミルクも飲まなしで
ただ水だけを飲んで、すぐにおしっこをする感じだった
これは厄介だったが、おしっこをする前の仕草が分かったので
なんとかクリアーできましたが、ミルクの飲ませ方が・・・
仔猫用の哺乳瓶をペットショップで購入して、ペットショップの店長と話をして
仔猫用の粉ミルクも購入しました。少し高かったので大丈夫かと思いましたが
仔猫の命の時間を争うので購入しました。
粉ミルクを哺乳瓶に入れて少し飲ませたら、糞をするようになった
けど下痢気味になり、体力が低下していき、体温が下がってきました
仔猫で1番大切なのは、体温調整だったと思いました。
そして、6日目の昼仕事から帰ってきたら冷たくなってた
生きてる時の体温と違い、寝てまま冷たくなってた。
死んだら可哀想じゃなくて、誰も見つけられないで死ぬ事が可哀想
じゃないかなと、死は悲しい事と共に人を成長させる。
5日間でしたが仔猫「ココ」は生きていたという記憶に残るだろう
未来を作れなくて、悪かったなと・・・
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