2013年03月11日
東日本大震災から2年たった。

私の2年間と東日本大震災
3.11で災害から2年が経ちますが、あの頃は母がガン闘病中で震災も津波も
病院のテレビで見てました。母の病気の事自体現実じゃない感じだったので
震災で津波が映像で見てても、現実じゃない感じだったなと思う。
そのあと原子力発電所の爆破とか、ありえない事が続いたが現実じゃない感覚だった
近くにある命の現実だけでも受け入れるのに時間がかかったのだから
本気で被災者の気持ちや命を受け入れるとなると時間が必要だと思いました。
もう2年が経ちますが、原子力も簡単に再稼働するようになった
今、東日本大震災を本当に考えられると思うのに忘れさせようとしてる政治や経済好きな
人達に嫌にもなります。原子力が無ければ電気代が上がるとかが中心なのがイラつく
アベノミクスの盛り上がる人達も嫌になる。お金なんてモノよりも大切な事を震災で学んでないのか
何が大切なのか、被災地に雇用を復活させる事が正義のような話もイラつく!
こんな事が起らなければ良かったと言えないのかな
その中心に原子力発電所の事故があると思うんだけど、言えないのか!
俺は言える 母がガンで亡くならなければ良かったなと思うように
災害で原子力発電所が無ければ良かったんじゃないのかと言える
言えなければ、自分の中で嘘だろうと感じるし言えない自分になりたくない。
Posted by kizuna at 01:05│Comments(0)
│長崎ばい通信