2013年06月19日
5日間の仔猫「ココ」
仔猫を育てる難しさと悲しみ
ある夜に細い細い「にゃーにゃー」という鳴き声が聞こえてきたので
鳴き声のほうへ近づいて行くと仔猫が1匹でうずくまって泣いていました
まあ、普通ならそのまま通り過ぎるか、親猫を見かけて終わりなのですが
親猫の気配もなく、このままここに置いて行くのが可哀想になって家へ
持って帰りました。
・・・ですが仔猫をどうやって育てるのか知らなかった
まず、普通にエサを食べないし、ミルクも飲まなしで
ただ水だけを飲んで、すぐにおしっこをする感じだった
これは厄介だったが、おしっこをする前の仕草が分かったので
なんとかクリアーできましたが、ミルクの飲ませ方が・・・
仔猫用の哺乳瓶をペットショップで購入して、ペットショップの店長と話をして
仔猫用の粉ミルクも購入しました。少し高かったので大丈夫かと思いましたが
仔猫の命の時間を争うので購入しました。
粉ミルクを哺乳瓶に入れて少し飲ませたら、糞をするようになった
けど下痢気味になり、体力が低下していき、体温が下がってきました
仔猫で1番大切なのは、体温調整だったと思いました。
そして、6日目の昼仕事から帰ってきたら冷たくなってた
生きてる時の体温と違い、寝てまま冷たくなってた。
死んだら可哀想じゃなくて、誰も見つけられないで死ぬ事が可哀想
じゃないかなと、死は悲しい事と共に人を成長させる。
5日間でしたが仔猫「ココ」は生きていたという記憶に残るだろう
未来を作れなくて、悪かったなと・・・
このブログのココが良かったなと思ったら、下のボタンをクリックお願いします!
写真 ブログランキングへ
Posted by kizuna at 14:34│Comments(0)
│長崎ねこ特集